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法学部 (5学科、6689+538人、神田三崎町) 

 「学生会準備会」さんが活動を開始しました。ご興味のある方は、準備会さんにご連絡ください。( Twitter Instagram )

 

 昨年、ある公認サークルさんから説明会のために呼んでいただき「生協を作ってほしい」という要望や、「学部としての一体感はない」といった課題をお教えいただきました。

 サークルさんからは、「学部内のサークル間での横のつながりがほしい」という声をいただいています。「過去問貸し出し制度を作ろう」と応援してくださる先生もいました。

 法や政治についての学びを、新しい組織とルール作りで実践できます。

一方、残念なことに、コロナ禍での学費減免を求める署名に対して、学生の自主的な動きを抑えるような団体があったのも事実です(理事長宛の要望書に記載済みです)。

文理学部 (18学科、8420人、世田谷区桜上水)

 「文理学部学生自治会準備会」さんからの要望提出を受け、学部のワーキンググループで学生会・学生自治会設立に向けて検討が始まっています。

 2024年には桜麗祭でシンポジウムが行われました。

 応援して下さる先生が多くいらっしゃるため、特に有望な学部です。過去には学生FDと共同で動き、「学生自治を行う団体(学生会など)を設立して、学生FDを始めとする機関をまとめる」という案について、前~現文理学部長より「学生が自主的に行うことについて賛成である」との回答を得たとのことです。

 

 一方で、キャンパス内への立ち入りの際の学生証提示が、学生に意見を聞くことなく決定されたことがありました。これに対して多くの学生が抗議した結果、チェックは終了しましたが、学生課は学生から反対意見があったことを明らかにせず、自分たちだけの判断だと主張しました。

 

「他学部の学生が入ること自体許可が必要で、大変面倒くさい印象でした。 他学部生は図書館も許可が無いと入館できません。因みに芸術は学生証をタッチするだけで入れます」

商学部 (3学科、5421人、世田谷区砧)

 複数の先生に相談いただいた結果、公認サークルによる「学生団体連合会」が活動開始しました。サークル組織作りについて、他学部に対してもアドバイスできるとのことでした。

 一方で、学連としての活動を固めるのが手一杯のようで、また資格試験を優先するためにサークルに入る人も、サークルも少ないとのことです。ゼミの統括団体であるゼミナール連合協議会にも期待します。

 先生からは「やる気のある学生は大歓迎」と、他学部の先生経由でコメントを頂いています。

 

「キャンパスは開放的で、散歩中のおばあちゃんおじいちゃん、犬の散歩をするサラリーマン、保育園児達の散歩コースにもなっていて驚きました!

食堂はキャッシュレスのみとなっており、他の学部の食堂とは違う点も多かったです。 値段は法学部並みかそれ以上に高いです。」

「新歓について、学生課がとにかくうるさく、ハンコを押してあるビラのみが配布可能で、そこまでチェックされました。」

三軒茶屋(スポーツ科学部1276人、危機管理学部1270人 )

 応援してくださる先生が多くいる」という声と、「職員の方が学生の立場に立ってくれる」という、両方の声をいただいています(どっちなんだ……)。 過去に学生FDが、ゼミ会議を中心とした学生会設立を訴えています。

 一方で、「抑圧的で独裁的な運営が行われている」「サークルを自由に作れない」という相談もいただきました。

 「公認サークルが大学HPやパンフレットで紹介されていない」と問題提起してきましたが、昨年度は紹介があり、当会の主張が実現した形になりました→今年度は学部からの紹介がありませんでした。学生や新入生にとっては不便な状態です。

 

 「一部学生団体が横暴」という意見も聞きます。大学広報アンバサダーが、大学改革を「カルト」と呼んだこともありました。日大の抑圧的な「風土」は学生の問題でもあります。

芸術学部 (8学科、3811人、練馬区江古田)

​ 加藤前理事長宛の要望書に同封する「学生の声」として、​コロナ期間中の課外活動の制限、健康観察システムの弊害など、不満の声を多くいただきました。多くいただけたので、「自ら解決の担い手になろう」という方の味方になってくれると嬉しいです。

 先生からは、「小さな不満ではなく、どのような日芸にしたいかの大きな意見が欲しい」と、学生からのビジョンを求める声もありました。

 文化部連盟、運動部連盟がある。日芸博覧会実行委員会は学生自治会の母体にならないでしょうか?

生物資源科学部 (11学科、6624人、藤沢)

 ある学科の学生FDは、学科生の生活改善のために活動しています。その学科には応援してくださる先生もいます。

 職員の中にも、学生会について肯定的な方がいるそうです(と上記学科学生FDさんに教えていただきました)

 学部FDはやる気や経験があります。サークル連盟も活動し、学生広報委員会のある学科もあります。

 これらの要素をつなぎ、学部学生会へと発展させていきたいです。

 学術部連盟、文化部連盟、体育部連盟がある。

生産工学部 (9学科、6613人、津田沼・実籾)

 サークルさんから、全学部の中で一番の熱い声援をいただいています。

 活動初年度には学生FDが動いてくれました。職員の中にも、学生会創設に前向きな方がいることです。

理工学部 (14学科、8950人、船橋・駿河台)

 「サークルの活動制限が多い」「高圧的な学生課職員がいる」と、ご意見を頂きました。サークルの問題を、学生会で解決していきましょう。

 部・サークル連絡協議会(駿河台)、習志野サークル連合会が上意下達をやめ、もっと自主性を持てば、学生会になることができるのでは……?

 駿河台は神田三崎町と連携できないでしょうか。船橋と生産工学部は……まとめて対応できればと思います。

工学部 (6学科、3867人、郡山市)

 学術文化サークル連合会、体育会、オープンキャンパス実行委員会(学部祭本部と被る部員が多い)は共同で動く機会も多いようです。この枠組みを学生自治会に発展できるはずです。お手伝いから「自主創造」へ。

「校友会賞を学術文化連盟だけがもらえない+応援団だけもらう」という状態について、理事長宛の要望書で「体育会偏重ではないか」と訴えました。昨年度末に解消され、私たちの訴えが実現した形になっています。

 

経済学部 (3学科、6916人、神田三崎町)

 神田での動きは、日大全体に影響します。

 文化サークル連合、音楽サークル連合、体育部連盟を母体に、ゼミと協力して、学生会に進むのはどうでしょう。過去は事務局が学生の自主性を認めなかったそう(今はどうでしょうか?)

 「ゼミ落ち」制度への不満が、当会の活動の原点の一つです。

 

 

国際関係学部 (2学科、2643人、三島)

 コロナ禍における学費減免を求める署名活動や、「桜LINKS」は国際関係が発端です。

 文化会、体育会がある。

 

薬学部 (1学科、1535人、船橋)

 生産工や理工、医学系学生会との連携、或いは学生FDからの発展はどうでしょう。

 

 

歯学部 (1学科、797人、神田駿河台)

 学生会がある! もっと学生の意見を集めて、学部に主張してほしいです。

 

松戸歯学部 (1学科、738人、松戸市)

 学生会がある!が、全学部生を構成員とせず、有志だけの活動に留まっていて、学生FD・松戸祭実行委員会と一体のものとして運営されているとのこと。

 他学部の学生会作りにご協力ください。

 

 

医学部 (1学科、763人、板橋区大山)

 「翠心会」が学生会としての活動をしている様子。会ができるまでの話を、ぜひお読みください。

 

 

通信教育部、短大、大学院、専修学校、二部

 他大学の例だと、「学生自治会には含まず、有志の参加のみ」という例が多いようです。また、地域ごとの交流会として活動している大学もありました。

 「何をしなければならないか、何ができるか、学生会にしかできないことはなにか」を学生の方自身で考えて頂かなければなりません。

 

 

付属高校

 若い世代として、育成することは有意義と考えます。生徒会で活動している生徒に、

「大学には同じような組織が無い。作るために力を振るってほしい」と伝えたいです。

© 2021 日本大学 学生会プロジェクト

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